俳優のパク・ボゴムさんですが、絶大なる人気の確立と、魅力について徹底解析していきたいと思います。
そしてパク・ボゴムさんの幼い頃の壮絶な生い立ちにも触れてみたいと思います。
パク・ボゴムさんの人気と魅力を徹底解析!
引用元:wow Korea
実はパク・ボゴムさん、高校2年生の時に、ピアノの弾き語りをしている姿をインターネット上に投稿したら、注目が集まりスカウトを受けて芸能界に入ったというシンデレラボーイなのです。
パク・ボゴムさん、当然のこと歌も大変上手なので、うっとりしてしまいます。
2011年の映画『ブラインド』でドング・ヒョン役で出演し、映画デビューをしました。
2012年にはドラマ『HERO』と『カクシタル』にも出演、『Music Bank in Hong Kong』の東方神起など人気K-POP歌手が総出演の音楽イベントにも出演しています。
パク・ボゴムさん、その後も着々と俳優としての経験を積んでいきます。
この頃は、可愛いというか愛くるしいという感じで、とても今後が気になる存在だったのを思い出します。
パク・ボゴムさん、2014年にはドラマ『のだめカンタービレ~ネイルカンタービレ』で指揮者に転向する天才チェリストのイ・ユヌ役を演じました。
そして、2015年には若手俳優の登竜門と言われた「応答せよ」シリーズの第3弾『恋のスケッチ~応答せよ1988~』にチェ・テク役で「天才」とよばれる囲碁棋士を、パク・ボゴムさん見事に演じ切りました。
この頃のパク・ボゴムさん、とても可愛いです!
このドラマ、ソウルオリンピック開催年の1988年を舞台にした、幼馴染4人とその5組の家族たちの物語で、観ていても日本の昭和を思い出させる場面もあったりで、引き込まれて見ていました。
回を重ねるごとに、視聴率がうなぎのぼりで最終回は18.4%を記録しました。
それぞれの家族の問題や幼馴染同士の恋の話しや、現実的な感じが観ていても共感できるところもよいのだと思います。
笑えるシーンは本当にお腹抱えて笑えるし、切ないシーンはじわーと涙したりと、とても良い作品で若い俳優さんたちの演技も見どころだと思います。
そしてこのドラマに出演したことで、ブレイクをしました。
絶大な人気の確立となった主演ドラマはこれ!
その後、2016年に主演ドラマ『雲が描いた月明かり』では、19世紀の李氏朝鮮時代の王位継承者、世子役を見事に演じました。
引用元:韓れびゅのーと
この作品ですが、書籍でも20万部を突破したベストセラーWEB小説をドラマ化したものです。
パク・ボゴムさんの韓国地上波初主演&初時代劇という事で、話題性もあり、最高視聴率25.3%をたたき出したのです。
すごいことですよね、約4人に1人はTVの前に釘付けになったわけですから。
そして2016年のKBS演技大賞では、最多の8冠を獲得しました。
この作品をきっかけにCM起用社数もトップクラスとなったパク・ボゴムさんは『国民の彼氏』と呼ばれるようになり、絶大な人気を確立することになりました。
パク・ボゴムさんの優しさ溢れる顔と優しい瞳と、何とも言えない雰囲気が絶大な人気の秘訣だと私は思っています。
パク・ボゴムさんの壮絶な生い立ち
パク・ボゴムさんの壮絶な生い立ちを知るうえで、まずはプロフィールから紹介したいと思います。
そんな生い立ちがあったとは思えないほどいつも笑顔のパク・ボゴムさんです。
パク・ボゴムさんのプロフィール
引用元:ameblo.jp
名 前 | パク・ボゴム(本名も同じ) |
生年月日 | 1993年6月16日(現在31歳) |
身 長 | 182cm |
血液型 | O型 |
出身地 | 韓国・ソウル特別市 |
所属事務所 | ザ・ブラック・レーベル |
家 族 | 父、姉、兄 |
パク・ボゴムさんの魅力は何と言っても、182cmの長身に小さな整った顔、また爽やかな笑顔、優しい声、そして親しみやすい雰囲気が世の中の女性を虜にしているところだと思います。
とても悪役なんてできそうにない雰囲気をもっているんですよね。
そして俳優としてだけでなく、歌手としての活動もしていて二足の草鞋を履いています。
歌も上手ですし、話し方や物腰の柔らかさからも誠実さが伝わってくるので、そこも人気の理由だと思います。
パク・ボゴムさん、壮絶な生い立ちからの解放
しかし、こんな雰囲気のパク・ボゴムさんですが、壮絶な生い立ちの持ち主なのです。
パク・ボゴムさん3人兄弟の末っ子として生まれました。
お姉さんはボゴムさんより10歳年上で、お兄さんは9歳年上とかなり年が離れていますよね。
パク・ボゴムさんのお母さんは、ボゴムさんが小学4年生(10歳)の時に、他界してしまいました。
ですから、年の離れたお姉さんとお兄さんがボゴムさんの面倒をみてくれていたそうです。
お姉さん、お兄さんからしたら、10歳の下の弟は可愛くて仕方なかったでしょうね。
そんなボゴムさんですが、またしても人生の窮地に立たせれる出来事が、、、
2008年に父親がビジネススタートの開業資金として消費者金融からお金を借りて、連帯保証人にまだ15歳だったボゴムさんを立てたのでした。
しかしその事業が上手くいかず、蓋を開けてみたら借りた分の約2.7倍(8億ウォン)にまで膨れ上がってしまっていました。
もちろん父親は返済出来ず、金融業者からはボゴムさんに返済要求がきます。
パク・ボゴムさんはまだデビュー仕立て、駆け出しの新人にそんな多額の金額を返せるはずもありません。
パク・ボゴムさん、残念ながら2014年に、22歳の若さで自己破産の手続きをしたのです。
父親が借金をしている事も知らず、自分が連帯保証人になっていたことも知らなかったそうです。知ったときは凄いショックだったと思います。
自己破産申請の結果、芸能人という事で、返済能力ありとの裁判所の判断で3000万ウォンの返済が命じられました。
幸いにして2015年の『恋のスケッチ~応答せよ1988~』が大ヒットしたおかげで無事に返済する事が出来たのです。
パク・ボゴムさん、苦しみ続けていたことから、やっと解放されたのです。
こんな苦しみを抱えていたとは考えられない程、常に優しい笑顔でいたボゴムさん、本当に素敵ですし、尊敬に値します。
まとめとして
パク・ボゴムさんの人となりが少しは伝わったでしょうか?
パク・ボゴムさんご本人も、自分は前向きな人間だ!とおっしゃっていましたが、本当に心が強い人だと思います。
苦しい時でも、そんなことを微塵も見せず、演技に集中して役を演じきっているボゴムさん。
これからも色々な役柄のボゴムさんを観たいですし、歌も聴きたいですし、、、
現在、撮影中に怪我をされてしまいましたが、しっかり治してまたあの素敵な笑顔をみせてくれることを楽しみにしています。
そして、これからのパク・ボゴムさんの応援をしていきたいと思います。
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