女優のキム・ソニョンさんは、結婚しているのでしょうか？
また、結婚していたらご主人はどんな方で、お子さんはいるのでしょうか、気になるところでもあります。
キム・ソニョンさん、多くの作品に出演していて、私は色々なドラマを見ていますが、所々に出演している感じがするほどです。
キム・ソニョンさんのプロフィールと経歴も紹介していきたいと思います。
キム・ソニョンさん結婚している？
キム・ソニョンさんは結婚しています。
ご主人は、イ・スンウォンさんといって演出家兼映画監督でもあるのです。
イ・スンウォンさんはキム・ソニョンさんより4歳年下で、身長が190cmもあり、体重も100kgを超えるという体型なのです。
キム・ソニョンさんですが、結婚前までカン・ホドンさんがタイプと話していたこともあり、タイプの人と結婚したという話を語ったことがあります。
カン・ホドンさんとは、韓国の元シルム（日本では大相撲に例えられる）選手で、当時は身長182cm、体重110kg。
1992年に引退後は、コメディアンとして芸能界デビューし、タレント、司会者として活躍していた人なのです。
キム・ソニョンさん、体の大きな人がタイプだったのですね！
2024年1月にある取材でキム・ソニョンさんは「イ・スンウォンさんと結婚して、10年以上経つが未だに機嫌をうかがってくる」と語っていました。
またお子さんは娘さんが1人いるのだそうです。
2014年8月のインタビュー「今年で4歳の娘」と語っていたので、2024年現在は14歳になるのだと思います。
キム・ソニョンさんとイ・スンウォンさんとの馴れ初め
何と言っても演技力も抜群のキム・ソニョンさんに、演出家でもあるご主人のイ・スンウォンさんが惚れて、キム・ソニョンさんもタイプの人だったのでお互いに惹かれたのだと思います。
そんなお二人2014年に劇団ナベを設立しています。
ご夫婦仲も良くて有名だそうですよ！
キム・ソニョンさんのプロフィール
| 名前 | キム・ソニョン |
| 生年月日 | 1976年4月10日（現在48歳） |
| 出身地 | 慶尚北道ヨンドク郡 |
| 活動開始 | 1995年 |
| 所属事務所 | JELLYFISHエンターテインメント |
キム・ソニョンさんは中学生の時に国語の授業で演劇をする機会があり、その時に「演出をしなければ」と感じて舞台演出家を志します。
そして、ハルリム大学校では哲学を学びました。
キム・ソニョンさんの経歴
しかしその後、俳優志望に気持ちが変わり、1995年に舞台劇の『演劇が終わった後に』に俳優としてデビューします。
キム・ソニョンさんの映画出演での活躍
映画でのデビュー作品は、2005年の『恋の潜伏捜査』に数学教師役で出演しています。
この作品は、主演コン・ユさんとキム・ソナさんで、ギャングの娘と友達になるために、刑事であるキム・ソナさんが高校生となって潜伏するというアクション・コメディ作品です。
その後は、演劇はもちろん映画においては、ほぼ毎年各作品に出演しています。
凄いですよ！お産の時期以外毎年の出演なんて‼
2014年の映画『国際市場で逢いましょう』は釜山広域市中区にある「国際市場」を舞台とし、激動の時代を生き抜いた男の生涯を描いた作品です。
この作品ですが、観客動員数が1400万人を超えるほどで、韓国映画の歴代観客動員数第4位を記録したのです。（2019年時点の記録）
日本では2015年に公開されました。
キム・ソニョンさんは、キム・ユンジンさん演じるオ・ヨンジャと国際市場で喧嘩をするおばさん役。
2017年には『コミュニケーションと噓』に出演して、トゥルコッ映画賞で助演賞を受賞、また第23回春史大賞映画祭にて助演女優賞を受賞しています。
この作品は、キム・ソニョンさんの夫イ・スンウォンさんが演出したのです。
その後も2018年には3作品に出演、2019年にも3作品に出演と大活躍です。
2021年には『三姉妹』で、ソニョンさんは長女のヒスク役を、次女のミヨン役をムン・ソリさん、三女のミオク役にはチャン・ユンジュさんがそれぞれ演じています。
この作品は夫イ・スンウォンさんが監督と脚本を手掛けています。
映画でもキム・ソニョンさんは、大活躍されており演技力も素晴らしいと思います。
キム・ソニョンさんのドラマでの活躍
ドラマデビューは2014年の『花じいさん捜査隊』にジュニョクの母親役で出演しています。
この作品ベテラン俳優のイ・スンジュさん、ピョン・ヒボンさん、チャン・グァンさんなど大勢のベテラン俳優さんたちが出演している作品でもあります。
また同じ2014年に『ホテルキング』にもホテル職員ソ・ムンジョン役で出演。
この作品は、イ・ドンウクさん、イ・ダへさん、ワン・ジヘさんなど若い俳優さんも多数、ベテラン俳優さんも大勢出演しています。
そして私の大好きなドラマ、2015年の『恋のスケッチ～応答せよ1988～』にソヌの母親役で出演。
このドラマ1988年のソウルオリンピックを迎えるにあたり、ご近所さん同士、幼なじみの子供たちの日常を描いたとても愉快な作品です。
その翌年2016年には、なんと7作品（カメオ出演を含めて）に出演しています。
7作品なんて、撮影時期が重なっている時期があると思いますが、役柄がごちゃごちゃになったりしないのでしょうか？
俳優さんって本当に凄いと思います。
2017年は4作品『番人』『病院船～ずっと君のそばに～』『ランジェリー少女時代』『この恋ははじめてだから』に出演をしています。
2018年も4作品『ラブ・トライアングル』『刑務所のルールブック』『ウンジュの部屋』『テンポガールズ』に出演をしています。
そして2019年は５作品『ロマンスは別冊付録』ではキャリアウーマンのソ・ヨンア役、『彼女の私生活』ではチェウム美術館の元館長オム・ソへ役でアイドルが大嫌いで、娘はアイドル追っかけをしているのを隠しながらも生活しています。
『十八の瞬間』『椿の花咲く頃』そして大ヒットしたあの作品『愛の不時着』で、ナ・ウォルスク役で出演しています。
リ・ジョンヒョク（ヒョンビン）の住んでいる村の人民班長役で、マ・ヨンエのご機嫌を取ろう必死になっていますが、お酒が入ると余計なことを喋りだしてしまったりと主要人物としても出演しています。
この『愛の不時着』で第56回百想芸術大賞にて最優秀助演女優賞を受賞しています。
キム・ソニョンさん、どこにでもいる近所のおばさん役をやらせたら右に出る人はいない位の演技力は抜群‼と思います。
2020年にも4作品に出演しており、2021年の『静かなる海』ではホン・ガヨン役で、探査隊員チームドクター。
与えられた時間は24時間で、宇宙基地からのサンプルを回収する任務を与えられた隊員たち。
ハラハラドキドキのSFスリラードラマです。
2023年この作品も私が大好きな『イルタ・スキャンダル～恋は特訓コースで～』で、チョ・スヒ役で出演しています。
受験の子供を持つ親たちのママ友代表的な役どころで、自分の娘スアはいつも成績がトップでスヒとしては他のママ友より鼻が高い感じ。
「イルタ」とは韓国で「一流スター講師」を意味する言葉で、「ザ・プライド学院」の人気No.1の数学講師チェ・チヨル役をチョン・ギョンホさんが演じています。
特別クラス（数名）に娘スアはもちろん入っていますが、その特別クラスを巡ってもスヒが学院長と連絡を取り、別の子を入れるようにしたりと色々な問題を起こします。
でも大人の恋の話もありなので、是非観てみてください！
まとめとして
キム・ソニョンさんは、結婚していて娘さんが1人います。
ご主人は、ソニョンさんより4歳年下のイ・スンウォンさんといって演出家兼映画監督さんです。
キム・ソニョンさん舞台劇での俳優デビューとなりましたが、その後は映画、ドラマへととても多忙なようで、毎年毎年色々な作品に出演しています。
こんなおばさんいるよね～！という日常にピッタリとハマってしまうほどの演技力は抜群です。
これからも色々な作品で、キム・ソニョンさんを観ると思います。
皆さんも、是非色々な作品の中でキム・ソニョンさんを探してはみてください！
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