女優のチョン・ジョンソさんが俳優デビューしてから、初めての時代劇ドラマの主演に挑戦をして話題となっています。
『于氏王后』(原題)で、『Queen Woo』として韓国では、2024年8月29日に初回が放送されました。
「アジアの貴公子」と呼ばれているチ・チャンウクさんも出演しています。
チョン・ジョンソさんの時代劇ドラマについて調査をしましたので、お伝えしたいと思います。
チョン・ジョンソさん初時代劇に挑戦!
引用元:gooニュース
チョン・ジョンソさん、2018年に映画『バーニング劇場版』でスクリーンデビューしてから、2020年に映画『ザ・コール』、2021年にドラマ『恋愛の抜けたロマンス』、2022年にドラマ『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』で素晴らしいアクションを見せてくれました。
2023年には映画『バレリーナ』では、韓国初のバイオレンスアクションとして主演し、同年にはハリウッドデビューを『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』で果たしています。
私は、チョン・ジョンソさんはどちらかというと、アクション俳優というイメージがありました。
しかし、今回の時代劇ドラマ『于氏王后』ではどんなチョン・ジョンソさんを観られるのかとても楽しみです。
『于氏王后』チョン・ジョンソさんの役どころは?
チョン・ジョンソさんの役どころは、于氏王の王妃のウ・ヒを演じています。
幼い頃から聡明で行動力もあり、家門のためコ・ナンムへと嫁ぎました。
チョン・ジョンソさん、鮮やかな韓服姿、煌びやかなトルジャムやチョプチ、綺麗なピニョ、ティコジなどの飾りを施した髪型もとてもお似合いです。
しかし後継ぎとなる、息子を授かっていないため、王妃としての立場も危うい。
王のコ・ナンムが急死してしまったことで、子供がいない自分が生き残るためには、24時間以内に自らの手で新しい王をたて、婚姻をすることしか方法がないのです。
しかし王位を狙う王子たち、権力を握ろうと5つの部族の標的となってしまうのです。
自分の味方となる人がいない中で、王妃ウ・ヒはどう動いていくのでしょうか?
チ・チャンウクさんの役どころは?
引用元:ホミニス
舞台は三国時代、高句麗の第9代の王コ・ナンムをチ・チャンウクさんが演じています。
激戦を繰り返しながらも、領土を守り続けていた優れた統率力で知られている高句麗の第9代の王。
5千人の兵で3万人の敵軍を倒して領土を取り戻したほどなのです。
チ・チャンウクさんの鎧姿は、何とも勇ましく、カッコ良く目が離せないと思います。
戦場のど真ん中で目をぎらつかせ、返り値もものともせず、荒々しい刀をふる姿は、今まで色々な作品に出演していたチ・チャンウクさんとは思えないほどの迫力があります。
さすがチ・チャンウクさん、現代劇の時のあのやわらかさではなく、荒々しい演技力も抜群です。
他のキャストの方々は?
王妃ウ・ヒの姉ウ・スン役は、チョン・スミさんが演じています。
王妃に仕える侍女長である。
しかし、コ・ナンムが王に即位するとは思っていなかったため、拒んだら妹のウ・ヒが婚姻し王妃となってしまった。
自分の運命を取り戻したい思いで、王宮に入りるが、今後どの様に王妃ウ・ヒと絡んでいくのか楽しみです。
ウ・ヒにとって、敵なのか味方なのか。
またベテラン演技派のキム・ムヨルさんは、王コ・ナンムの右腕としてナンムが信頼している忠臣役ウル・パソを演じています。
王ナンムの弟コ・バルギ役には、イ・スヒョクさんが演じています。
他にも、大勢のベテラン俳優さんたちが出演している作品です。
チョン・ジョンソさん時代劇の違いに!
制作発表で、チョン・ジョンソさんは下記のように語っていました。
「時代劇の言葉遣いにとても悩んだ。時代劇に時代劇のトーンが必要だった。普段の言葉遣いで演じていたら、私一人だけ違う言語を話しているようだった。」
「知り合いの先輩に連絡して、アドバイスをたくさん貰った。」
やはり、現代劇とは話し方、話し言葉、話すスピードも違うんですね!
初の時代劇なので、色々と戸惑いもあるのでしょうが、そこは演技派チョン・ジョンソさん、こなしてしまうのではないでしょうか。
この『于氏王后』の凄さ!
この作品でもチョン・ジョンソさん得意のアクションシーンもあり、私はとても楽しみにしているのです。
髪をまとめ上げ、鎧をまとい、弓をひく姿は、とてもカッコイイんですよ!
引用元:ホミニス
24時間以内に新しい王を立てるために、奮闘するスピード感もありの、アクションシーンありの、時代劇なのです。
また制作には莫大な(○○億)費用をかけて、作られた作品なので、スケールも凄いと思います。
シーズン1は全8話となっていますが、シーズン2も期待してしまいますね!
『于氏王后』の配信は?
この作品の放送開始は、2024年11月9日(土)午後8:00~10:10(2話連続)です。
配信先は、「KNTV」で、スカパー!、スカパープレミアムサービス、ケーブルテレビ(J:COM、イッツコム、K-CAT、CNCi他)、ひかりTVで観ることができます。
ぜひ、チョン・ジョンソさんの初の時代劇と、チ・チャンウクさんの演技力も抜群な姿に酔いしれてほしいと思います。
まとめとして
チョン・ジョンソさんの初の時代劇、色々大変な苦労もあったと思いますが、この経験を生かし、これからも現代劇だけでなく、時代劇でも素敵なチョン・ジョンソさんを観たいので、頑張ってほしいと思います。
また、これからもチョン・ジョンソさんの応援をしていきたいと思います。
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